粉末消火剤に関する記述で次のうち誤っているものはどれか。…
機体 第16問
粉末消火剤に関する記述で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)粉末成分は炭酸ナトリウムである。
- (2)常温においては安定しているが、加熱されると分解し炭酸ガスを発生する。
- (3)電気火災のみに有効である。
- (4)携帯用消火器に使用されている。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
粉末消火剤は、電気火災だけでなく、燃料・油の火災にも有効です。加熱で分解して出る炭酸ガスと、粉末が燃焼の連鎖反応を抑える働きで火を消します。粉末は電気を通さないので電気火災にも使えますが、「電気火災のみ」に有効なのではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 粉末消火剤には、炭酸水素ナトリウム(重炭酸ナトリウム)を主成分とするものが広く使われます。記述は「炭酸ナトリウム」ですが、同じ型の過去の問題でも一貫して正しい扱いです(各種消火剤の設問の「粉末消火剤(炭酸ナトリウム)」も同じ扱い)。炭酸水素ナトリウムと区別していない理由は示されていません 正しい
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(2) 常温では安定していますが、火で加熱されると分解して炭酸ガスを発生します 正しい
(4) 粉末消火剤は携帯用消火器に使われています 正しい
【使用上の注意】
粉末は機器の中に入り込んで、後から腐食や故障の原因になることがあります。使用した後は、粉末をよく取り除きます。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) 機体 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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