空冷エンジンのシリンダに要求される条件に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
ピストン発動機 第6問
空冷エンジンのシリンダに要求される条件に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)運転中の内圧に耐えられる強さを有する。
- (2)ピストン・リングの摺動による摩耗を少なくするようシリンダ・バレルは、アルミニウム合金で作られる。
- (3)重量軽減のため軽い材料で作られる。
- (4)製造、検査および整備が容易で安価である。
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
空冷エンジンのシリンダ・バレルは、ピストン・リングがこすれて動くので、耐摩耗性の高い鋼(合金鋼)で作られ、内面に窒化処理やクロム・メッキなどをして硬くしたものがあります。アルミニウム合金で作られるのは、熱をよく伝えて冷却しやすいシリンダ・ヘッドです。
【ほかの選択肢】
(1) 運転中の内圧(燃焼ガスの圧力)に耐える強さが必要です 正しい
(3) 重量を軽くするため、軽い材料で作られます 正しい
(4) 製造・検査・整備が容易で安価であることも求められます 正しい
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【シリンダの構成】
シリンダ・バレル 鋼製。外側に冷却フィン
シリンダ・ヘッド アルミニウム合金製。冷却フィンが多い
両者はねじ込みや焼きばめで結合されます。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) ピストン発動機 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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