風車ブレーキと動力ブレーキに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
ピストン発動機 第18問
風車ブレーキと動力ブレーキに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)急降下時は風車ブレーキ状態となる。
- (2)羽根角が前進角より大きいと風車ブレーキ状態となる。
- (3)風車ブレーキ状態では負の推力と負のトルクが発生する。
- (4)負の羽根角で正のトルクであれば動力ブレーキ状態となる。
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
風車ブレーキ状態は、前進角(ラセン角)が羽根角より大きくなり、ブレードの迎え角が負になった状態です。記述は羽根角と前進角の大小が逆です。羽根角が前進角より大きいときは迎え角が正で、通常の正の推力が出ます。
【ほかの選択肢】
(1) 急降下時は前進速度が大きく前進角が大きくなるので、風車ブレーキ状態になります 正しい
(3) 風車ブレーキ状態では、空気がプロペラを回す向きになり、負の推力と負のトルクが発生します 正しい
(4) 負の羽根角にしてエンジンの出力で回す(正のトルク)と、逆向きの推力が出る動力ブレーキ状態になります 正しい
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【まとめ】
風車ブレーキ 負の推力・負のトルク(空気がプロペラを回す。急降下での過回転に注意)
動力ブレーキ 負の推力・正のトルク(負の羽根角にしてエンジンで回す。リバース)
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) ピストン発動機 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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