操縦系統に用いられるフェア・リードの目的で次のうち正しいものはどれか。…
機体 第20問
操縦系統に用いられるフェア・リードの目的で次のうち正しいものはどれか。
- (1)ケーブルと機体構造の接触による損傷を防ぐ。
- (2)ケーブルの方向を変えるためにプーリーの代用をする。
- (3)ケーブルの張力を保つ。
- (4)舵面の作動範囲を制限する。
正答 (1)
正答は (1)。これが正しいものです。
フェア・リードは、操縦ケーブルが機体の構造部材の穴などを通る所に付ける案内で、ケーブルが構造に直接こすれて損傷するのを防ぎます。フェノール樹脂などの、ケーブルを傷めにくい材料で作られています。
【ほかの選択肢】
(2) フェア・リードでケーブルの方向を変えられるのは、わずか(3°程度まで)です。方向を変えるのはプーリの役目です 誤り
(3) ケーブルの張力を一定に保つのは、ケーブル・テンション・レギュレータです 誤り
(4) 舵面の作動範囲を制限するのは、ストッパです 誤り
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【操縦ケーブル系統の部品】
プーリ ケーブルの方向を変える
フェア・リード ケーブルを案内し、構造との接触を防ぐ
プレッシャ・シール 与圧区画の壁を通る所で気密を保つ
ターンバックル ケーブルの張力を調整する
テンション・レギュレータ 温度変化による張力の変化を補う
ストッパ 舵面の作動範囲を制限する
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) 機体 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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