混合比に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
ピストン発動機 第7問
混合比に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)理論混合比に近づくほど発熱量は多くなる。
- (2)混合比と出力をグラフにすると全運転範囲において直線では表せない。
- (3)空気と燃料の容積比で表される値である。
- (4)高出力運転時はデトネーション防止のため出力を増すにつれて混合比を濃くする。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
混合比は、空気と燃料の「重量(質量)の比」で表します。容積の比ではありません。たとえば理論混合比は、ガソリンでおよそ空気15:燃料1(燃空比では約0.067)です。
【ほかの選択肢】
(1) 理論混合比(燃料と空気が過不足なく燃える比)に近いほど、燃焼による発熱量は多くなります 正しい
(2) 混合比を変えたときの出力の変化は曲線になり、ある混合比(理論混合比よりやや濃い所)で最大になります。全体を直線では表せません 正しい
(4) 高出力のときは、濃い混合気の余分な燃料の気化熱でシリンダを冷やし、デトネーションを防ぐため、出力を増すにつれて混合比を濃くします 正しい
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【混合比の目安】
最良出力混合比 理論混合比よりやや濃い
最良経済混合比 理論混合比よりやや薄い
高出力時 さらに濃くして冷却とデトネーション防止
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) ピストン発動機 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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