航空機整備の具体例として挙げられる「マニュアル」を SHEL モデルの構成要素で表した場合、次のうち正しいものはどれか。…
航空法規等 第20問
航空機整備の具体例として挙げられる「マニュアル」を SHEL モデルの構成要素で表した場合、次のうち正しいものはどれか。
- (1)人間(Liveware)
- (2)ハードウエア(Hardware)
- (3)環境(Environment)
- (4)ソフトウエア(Software)
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
SHEL モデルは、中心の人間(Liveware)と、それを取り巻くソフトウエア(Software)、ハードウエア(Hardware)、環境(Environment)、周りの人間(Liveware)との関わりで、ヒューマン・ファクターを考える枠組みです。ソフトウエアは、手順・規則・マニュアル・チェックリスト・作業指示書など、形のない決まりごとや情報を指します。整備のマニュアルはソフトウエアに当たります。
【ほかの選択肢】
(1) 人間(Liveware)は、作業者本人と、上司・同僚などの周りの人です 誤り
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(2) ハードウエア(Hardware)は、航空機・工具・設備などの形のある物です 誤り
(3) 環境(Environment)は、照明・騒音・温度・作業時間帯などの作業環境です 誤り
【ポイント】
SHEL の各要素の間(L-S、L-H、L-E、L-L)の食い違いがヒューマン・エラーにつながると考えます。マニュアルが読みにくい、実際の作業と合わないといった問題は L-S の関わりの問題です。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(回転翼) 航空法規等 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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