胃の分泌で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第67問
胃の分泌で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)ヒスタミンは胃酸分泌を抑制する。
- (2)迷走神経刺激は胃酸分泌を促進する。
- (3)ガストリンは蛋白質の消化酵素である。
- (4)内因子はビタミンB₁₂の吸収に関与する。
- (5)ペプシノーゲンは壁細胞から分泌される。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。
(2) 迷走神経が刺激されると、アセチルコリンが壁細胞に働き、さらに
ガストリンの分泌も促されて、胃酸の分泌が増えます。食べ物を見たりにおいをかいだりするだけで胃酸が出る(脳相)のはこの働きです。
(4) 内因子は胃の壁細胞から分泌され、ビタミン B₁₂ と結びついて、
回腸での吸収を助けます。
【ほかの選択肢】
(1) ヒスタミンは壁細胞の H₂ 受容体に働き、胃酸の分泌を促進する。胃潰瘍に H₂ 受容体拮抗薬が使われるのはこのため 誤り
(3) ガストリンは胃の G 細胞から出るホルモンで、胃酸の分泌を促す。消化酵素ではない 誤り
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(5) ペプシノーゲンを分泌するのは主細胞。壁細胞は胃酸(塩酸)と内因子を分泌する 誤り
【胃の分泌細胞】
主細胞 ペプシノーゲン
壁細胞 塩酸、内因子
副細胞 粘液
G 細胞 ガストリン
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問67(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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