Ⅰ型アレルギーに関与する抗体はどれか。…
午前 第65問
Ⅰ型アレルギーに関与する抗体はどれか。
- (1)IgA
- (2)IgD
- (3)IgE
- (4)IgG
- (5)IgM
正答 (3)
正答は (3)。IgE です。
Ⅰ型アレルギー(即時型)では、アレルゲンに対して作られた IgE が肥満細胞や好塩基球の表面に結合しています。再びアレルゲンが入ってIgE に結合すると、これらの細胞からヒスタミンなどが放出され、数分から数十分で症状が出ます。気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんま疹、アナフィラキシーが代表です。
【ほかの選択肢】
(1) IgA は粘膜や母乳に多く、粘膜の防御を担う 誤り
(2) IgD は B 細胞の表面にあり、働きはよく分かっていない部分が多い 誤り
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(4) IgG は血中に最も多く、胎盤を通る。Ⅱ型・Ⅲ型アレルギーに関与する 誤り
(5) IgM は感染の初期に最初に作られる。Ⅱ型・Ⅲ型にも関与する 誤り
【アレルギーの4型】
Ⅰ型 即時型(IgE) 喘息、花粉症、アナフィラキシー
Ⅱ型 細胞傷害型(IgG・IgM) 自己免疫性溶血性貧血など
Ⅲ型 免疫複合体型 糸球体腎炎、SLE など
Ⅳ型 遅延型(T 細胞) ツベルクリン反応、接触皮膚炎
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問65(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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