発症後2 時間の脳梗塞において典型的な画像所見はどれか。…

午前 第90問

発症後2 時間の脳梗塞において典型的な画像所見はどれか。

正答 (5)
正答は (5)。MRI の拡散強調像での高信号領域です。 脳梗塞では、血流が途絶えた直後から細胞が腫れ(細胞性浮腫)、水分子の動きが制限されます。拡散強調像(DWI)はこの変化を早く捉え、発症から早い時期(数時間以内)に梗塞の部分が高信号(白)に写ります。発症2時間の脳梗塞を見つけるのに最も適した画像です。 【ほかの選択肢】 (1) 単純 CT の高吸収域は、出血の急性期の所見 誤り (2) 単純 CT では、梗塞の低吸収域がはっきり現れるのは発症から数時間以上たってから。2時間では写らないことが多い 誤り
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(3) T1 強調像で梗塞は低信号になり、変化が出るのも遅い 誤り (4) T2 強調像の高信号が出るのは、発症から数時間以上たってから 誤り 【出血と梗塞の CT】 脳出血 発症直後から高吸収域(白) 脳梗塞 時間がたってから低吸収域(黒) 発症早期は CT で出血を除外し、MRI 拡散強調像で梗塞を確かめます。

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問90(厚生労働省 公表)出典元ページ

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