図に示すような、静電容量C1、C2、C3及びC0〔F〕の回路において、C1、C2及びC3に加わる電圧が定常状態で等しくな…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-3
図に示すような、静電容量C1、C2、C3及びC0〔F〕の回路において、C1、C2及びC3に加わる電圧が定常状態で等しくなるときの条件式として、正しいものを下の番号から選べ。
- (1)3C1+5C0=C2+C0=C3/2
- (2)3C1+3C0=C2+2C0=C3
- (3)C1+3C0=2C2+5C0=C3/2
- (4)C1+3C0=C2+2C0=C3
- (5)C1+3C0=2C2+2C0=C3
正答 (4)
正答は (4)。中間の二つの節点で電荷の和が0になる条件から、C2=C1+C0、C3=C2+2C0です。
図では、C1とC0(一つ目)が上の線と節点Pの間に並列、C2がPと節点Qの間、もう一つのC0が上の線とQの間、C3がQと下の線の間にあります。C1、C2、C3の電圧をどれもVとすると、上の線とQの間の電圧は2Vです。
はじめに電荷がない孤立した節点では、つながる極板の電荷の和が0です。
節点P:(C1+C0)V=C2V → C2=C1+C0
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節点Q:C2V+C0×2V=C3V → C3=C2+2C0
よって C3=C1+3C0=C2+2C0 で、(4) の C1+3C0=C2+2C0=C3 です。
【ほかの選択肢】
(1)(2)(3)(5) どれも上の2式を満たしません
【見分け方】
直流の定常状態では、孤立した節点の電荷の和が0になることを使います。
出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-3(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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