図に示す整流回路において、静電容量C1 の電圧VC1 及びC2 の電圧VC2 の最も近い値の組合せとして、正しいものを下…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-15

図に示す整流回路において、静電容量C1 の電圧VC1 及びC2 の電圧VC2 の最も近い値の組合せとして、正しいものを下の番号から選べ。ただし、電源電圧V は、実効値100〔V〕の正弦波交流電圧とし、ダイオードD1、D2 は理想的な特性を持つものとする。

第一級陸上無線技術士 2026年(令和8年)1月期 無線工学の基礎 A-15の図
正答 (5)
正答は (5)。C1は電源の最大値141Vに充電され、C2にはそれに電源の最大値が重なった2倍の282Vがかかる倍電圧整流回路です。 電源の最大値は Vm=100×√2≒141〔V〕です。 電源が負の半周期(下側が+):D1が導通し、C1は最大値 Vm=141V に充電される 電源が正の半周期:電源の電圧とC1の電圧が直列に加わり、D2を通してC2は 2Vm≒282V に充電される 【ほかの選択肢】 (1)(2)(3) VC1の100Vは実効値で、充電されるのは最大値の141Vです
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(4) VC2の200Vは実効値の2倍で、最大値の2倍の282Vではありません 【見分け方】 コンデンサは電源の「最大値」まで充電されます。この回路(半波倍電圧整流)の出力は最大値の2倍です。

出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-15(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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