図1 に示すj k フリップフロップ(FF)のFF1、FF2、及びFF3 を用いた回路の入力A 及びC に、図2 に示す…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-16
図1 に示すj k フリップフロップ(FF)のFF1、FF2、及びFF3 を用いた回路の入力A 及びC に、図2 に示す「1」、「0」のデジタル信号をそれぞれ入力したとき、時間t = t1〔s〕におけるデジタル出力X1、X2 及びX3 の、正しい組み合わせを下の番号から選べ。ただし、FF はエッジトリガ形でck 入力の立ち下がりで動作する。また、時間t = 0〔s〕ではすべてのFF はリセットされているものとする。
- (1)X1: 「1」 X2: 「1」 X3: 「0」
- (2)X1: 「1」 X2: 「0」 X3: 「1」
- (3)X1: 「1」 X2: 「0」 X3: 「0」
- (4)X1: 「0」 X2: 「1」 X3: 「1」
- (5)X1: 「0」 X2: 「0」 X3: 「1」
正答 (5)
正答は (5)。回路はシフトレジスタで、t1までの立ち下がり4回で、Aの「1」(2クロック分)が後段へ送られてX3だけが「1」になります。
FF1はj=A、k=Āなので、クロックの立ち下がりでAの値をそのまま取り込みます(D形と同じ動作)。FF2、FF3も前段のQを取り込むので、全体は3段のシフトレジスタです。
図2でt1までのCの立ち下がりは4回で、そのときのAは 1、1、0、0 です。
1回目:X1X2X3=1 0 0
2回目:1 1 0
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3回目:0 1 1
4回目:0 0 1
よって t1 では X1=「0」、X2=「0」、X3=「1」です。
【ほかの選択肢】
(1)〜(4) 立ち下がりの数え方や、データが1段ずつ送られることを取り違えた組合せです
【見分け方】
j と k に互いに反転した信号を入れたJK-FFは、D-FFとして働きます。
出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-16(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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