次の記述は、図に示すようにx軸に沿ってx方向に電界E〔V/m〕が分布しているとき、x軸に沿った各点の電位差について述べた…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-1

次の記述は、図に示すようにx軸に沿ってx方向に電界E〔V/m〕が分布しているとき、x軸に沿った各点の電位差について述べたものである。[  ] 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、点aの電位を0〔V〕とする。(1) 点aと点bの二点間の電位差は、[A]〔V〕である。(2) 点bと点cの二点間の電位差は、[B]〔V〕である。(3) 点aと点dの二点間の電位差は、[C]〔V〕である。

第一級陸上無線技術士 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 A-1の図
正答 (3)
正答は (3)。電位差は電界をxで積分した面積で決まり、a〜bは4V、b〜cは0V、a〜dは差し引き0Vです。 電位Vと電界Eには V(x)=-∫E dx の関係があり、二点間の電位差はグラフのEとx軸で囲む面積(符号つき)の大きさです。 a〜b:E=-40V/m が 0.1m → 面積 -40×0.1=-4 → 電位は4V上がる(Vb=4V)。電位差は 4V b〜c:E=0 → 電位差は 0V(Vc=4V) c〜d:E=20V/m が 0.2m → 面積 20×0.2=4 → 電位は4V下がる(Vd=0V)
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よって a〜d の電位差は 0V です。組合せは A 4、B 0、C 0 の (3) です。 【ほかの選択肢】 (1) (2) (4) C を4V とするのは、c〜d で電位が下がる分を足し忘れた値です (4) (5) A の8V は、-40×0.2 と区間の長さを取り違えた値です 【見分け方】 負の電界の区間では電位が上がり、正の電界の区間では下がります。面積の正負を相殺して考えます。

出典:2026年(令和8年)7月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-1(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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