図に示す交流回路において、電源電圧v 及び回路に流れる電流i が次式で表されるとき、負荷のインピーダンス Ż として、…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-6
図に示す交流回路において、電源電圧v 及び回路に流れる電流i が次式で表されるとき、負荷のインピーダンス Ż として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、電源電圧v の角周波数をω〔rad/s〕、時間をt〔s〕とする。v = 100√2 sinωt〔V〕i = 20√2 sin(ωt +π/6)〔A〕
正答 (2)
正答は (2)。Ż=V̇/İ=100∠0/(20∠π/6)=5∠-π/6 なので、2.5√3-j2.5Ω です。
実効値と位相で表すと、電圧は 100∠0〔V〕、電流は 20∠π/6〔A〕(電圧より π/6 進み)です。
Ż=100/20 ∠(0-π/6)=5∠-π/6
直交形式に直すと
Ż=5(cos π/6-j sin π/6)=5×√3/2-j5×1/2
=2.5√3-j2.5〔Ω〕
電流が進むので、負荷は容量性(虚部が負)です。
【ほかの選択肢】
(1) 虚部が正だと誘導性で、電流は遅れます
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(3) (4) 大きさが5Ω になりません
(5) 実部と虚部が入れ替わり、角度が -π/3 になります
【見分け方】
電流が進む=容量性=虚部が負(-j)と結びつけます。
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-6(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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