次の記述は、図に示すように負荷Ż1及びŻ2を交流電源電圧V̇ = 100 〔V〕に接続したときの電流と皮相電力につい…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-8

次の記述は、図に示すように負荷Ż1及びŻ2を交流電源電圧V̇ = 100 〔V〕に接続したときの電流と皮相電力について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、Ż1は誘導性の負荷とし、負荷Ż1及びŻ2の特性は、それぞれ表に示すものとする。(1) V̇ から流れる電流İ の大きさは、[A]〔A〕である。(2) 回路の皮相電力は、[B]〔VA〕である。(3) V̇ はİ より位相が、[C]いる。

第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)1月期 無線工学の基礎 A-8の表
正答 (5)
正答は (5)。有効電力600W・無効電力300var で皮相電力は300√5VA、電流は3√5A、誘導性なので V̇ は İ より進みます。 各負荷の電力を求めます。 Ż1:有効400W、力率0.8 → 皮相 400/0.8=500VA、無効 √(500²-400²)=300var(誘導性) Ż2:有効200W、力率1.0 → 無効 0 回路全体では 有効電力 P=400+200=600〔W〕、無効電力 Q=300〔var〕 皮相電力 S=√(600²+300²)=√450,000=300√5〔VA〕(約671VA)
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電流 I=S/V=300√5/100=3√5〔A〕 誘導性の無効電力があるので、電流は電圧より遅れ、V̇ は İ より進んでいます。 【ほかの選択肢】 (1)〜(3) 200√3VA などは無効電力の扱いを誤った値です (4) 誘導性の負荷なので、電圧が遅れることはありません 【見分け方】 電力は有効分・無効分に分けて足し、最後に √(P²+Q²) で皮相電力にします。

出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-8(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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