図に示すブリッジ回路は、各素子が表の値になったとき平衡状態になった。このときの静電容量CX及び抵抗RXの値の組合せとして…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-20
図に示すブリッジ回路は、各素子が表の値になったとき平衡状態になった。このときの静電容量CX及び抵抗RXの値の組合せとして、正しいものを下の番号から選べ。
- (1)CX: 0.01〔μF〕 RX: 200〔Ω〕
- (2)CX: 0.01〔μF〕 RX: 100〔Ω〕
- (3)CX: 0.01〔μF〕 RX: 50〔Ω〕
- (4)CX: 0.02〔μF〕 RX: 100〔Ω〕
- (5)CX: 0.02〔μF〕 RX: 50〔Ω〕
正答 (4)
正答は (4)。向かい合う辺のインピーダンスの積が等しい条件から、RX=100Ω、CX=0.02μF です。
ブリッジの4辺は、RS と CS の直列、RX と CX の直列、RA、RB です。平衡の条件(向かい合う辺の積が等しい)は
(RS+1/(jωCS))×RB=(RX+1/(jωCX))×RA
実部と虚部をそれぞれ等しいとおくと
RX=RSRB/RA=200×500/1000=100〔Ω〕
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1/CX=RB/(RACS) → CX=CSRA/RB=0.01×1000/500=0.02〔μF〕
【ほかの選択肢】
(1)〜(3) CX は RA/RB=2倍になるので、0.01μF のままではありません
(5) RX は RB/RA=1/2倍で、50Ω ではなく100Ω です
【見分け方】
コンデンサは抵抗と逆に効くので、R が1/2倍なら C は2倍になります。
出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-20(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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