図に示す方形導波管のTE10波の遮断周波数の値として、最も近いものを下の番号から選べ。…

無線工学A 無線工学A 〔7〕

図に示す方形導波管のTE10波の遮断周波数の値として、最も近いものを下の番号から選べ。

第一級陸上特殊無線技士 2026年(令和8年)6月期 無線工学A 〔7〕の図
正答 (3)
正答は (3)。 【結論】 方形導波管のTE10波の遮断波長 λc は、管の内側の長辺 a の2倍です。図では長辺 a=2cm、短辺 b=1cm なので  λc = 2a = 2 × 2 = 4〔cm〕 = 0.04〔m〕 遮断周波数 fc は、光速 c=3×10⁸m/s を使って  fc = c/λc = 3×10⁸ ÷ 0.04    = 7.5×10⁹〔Hz〕 = 7.5〔GHz〕 【誤りの選択肢】 (1) (2) (4) (5) 計算した値と合いません。TE10波の遮断周波数は長辺 a だけで決まり、短辺 b の1cmは使いません
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【関連する知識】 導波管は、遮断周波数より高い周波数の電波だけを伝えます(高域フィルタのような働き)。7.5GHzより低い周波数の電波は、この導波管を伝わりません。fc=c/(2a) の形で覚えておくと、遮断波長と遮断周波数のどちらを問われても計算できます。

出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔7〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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