基本的立位姿勢を矢状面から観察した場合、重心線が通るのはどこか。…
午後 第73問
基本的立位姿勢を矢状面から観察した場合、重心線が通るのはどこか。
- (1)後頭隆起
- (2)烏口突起
- (3)大転子前方
- (4)膝蓋骨前方
- (5)外果前方
正答 (5)
正答は (5)。外果の前方を通ります。
基本的立位姿勢を横から見たときの重心線は、次の点を通る鉛直線とされます。
乳様突起(耳垂のやや前)→ 肩峰 → 大転子 → 膝関節の前部
(膝蓋骨の後方)→ 外果の前方
【ほかの選択肢】
(1) 頭部で通るのは乳様突起。後頭隆起は後方すぎる 誤り
(2) 肩で通るのは肩峰。烏口突起は前方すぎる 誤り
(3) 股関節部で通るのは大転子(付近)。大転子の前方ではない 誤り
(4) 膝では膝関節中心のやや前方、膝蓋骨の後ろを通る。膝蓋骨の前方ではない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
【重心線と関節】
重心線が股関節のやや後方、膝関節のやや前方、足関節の前方を通るので、立位では股関節は伸展方向(腸骨大腿靱帯で受ける)、膝関節は伸展方向、足関節は背屈方向の力を受けます。足関節の背屈を止めるために、立っているときはヒラメ筋などが常に軽く働いています。
出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問73(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第68問排便中枢はどれか。
- 2024年(令和6年) 第2問65 歳の女性。専業主婦。右利き。上肢の振戦のため心配した夫に伴われて来院した。Hoeh
- 2024年(令和6年) 第35問地域包括ケアシステムの構成要素でないのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第67問近位尿細管における再吸収率が最も高いのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第99問自閉症スペクトラム障害児が母親の手をとり目的の物に持っていく行動はどれか。
- 2025年(令和7年) 第34問感染対策で正しいのはどれか。
スポンサーリンク

