80 歳の男性。3 年前にAlzheimer 型認知症と診断された。妻の介護で在宅生活を続けてきたが、夜間不眠、妄想と興…

午前 第20問

80 歳の男性。3 年前にAlzheimer 型認知症と診断された。妻の介護で在宅生活を続けてきたが、夜間不眠、妄想と興奮が顕著となり入院治療を受けた。その後、症状が落ち着き、在宅復帰の前段階として介護老人保健施設に入所した。この入所者の行動・心理症状の評価で適切なのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。NPI が適切です。 NPI(Neuropsychiatric Inventory)は、妄想・幻覚・興奮・うつ・不安・無関心・脱抑制・異常行動・夜間の行動などについて、その頻度と重症度を介護者から聞き取って評価する検査です。この入所者の不眠・妄想・興奮のような、認知症の行動・心理症状(BPSD)の評価に用います。 【ほかの選択肢】 (1) ADAS Alzheimer 型認知症の認知機能を評価する 誤り (2) CDR  認知症の重症度を評価する 誤り (3) FAB  前頭葉機能を評価する 誤り
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(4) FAST Alzheimer 型認知症の進行の段階を生活の様子から評価する 誤り 【BPSD とは】 記憶障害などの中核症状に加わる、妄想・興奮・徘徊・不眠・うつなどの症状。環境や対応で変わりやすいのが特徴です。

出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ

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