腰椎椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。…
午後 第90問
腰椎椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。
- (1)小児期に多く発生する。
- (2)膀胱直腸障害は生じない。
- (3)人口の約15 % が罹患する。
- (4)Myerson 徴候は陽性である。
- (5)脱出髄核は吸収されることがある。
正答 (5)
正答は (5)。脱出した髄核は吸収されることがあります。
腰椎椎間板ヘルニアで、後縦靱帯を破って脊柱管内に飛び出した髄核(脱出型・遊離型)は、マクロファージなどの働きで時間とともに小さくなり、自然に吸収されることがあります。このため、多くの例は保存療法で軽快します。
【ほかの選択肢】
(1) 小児期に多い 20〜40歳代に多い 誤り
(2) 膀胱直腸障害は生じない 大きな正中のヘルニアが馬尾を圧迫すると、膀胱直腸障害が起こることがある。この場合は早く手術を考える 誤り
(3) 人口の約15%が罹患 有病率は人口の約1%とされる 誤り
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(4) Myerson 徴候は陽性 Myerson 徴候(眉間を叩くと瞬目が止まらない)は Parkinson 病の徴候 誤り
【高位と症状】
L4/5 のヘルニア L5 神経根 母趾の背屈力の低下、
下腿外側〜足背の感覚障害
L5/S1 のヘルニア S1 神経根 足関節の底屈力の低下、
アキレス腱反射の低下、足底・足の外側の感覚障害
出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問90(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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