脳卒中治療ガイドライン2021 のリハビリテーションで推奨グレードが最も高いのはどれか。…
午前 第38問
脳卒中治療ガイドライン2021 のリハビリテーションで推奨グレードが最も高いのはどれか。
- (1)運動障害に対する薬物療法
- (2)半側空間無視に対する鏡像を用いた訓練
- (3)中枢性疼痛に対する反復性経頭蓋磁気刺激
- (4)摂食嚥下障害に対するバルーンカテーテル訓練
- (5)軽度から中等度の上肢麻痺に対する麻痺側上肢を強制使用させる訓練
正答 (5)
正答は (5)。最も推奨度が高いのは、軽度から中等度の上肢麻痺に対する強制使用の訓練です。
脳卒中治療ガイドライン2021では、軽度から中等度の上肢麻痺に対して、麻痺側上肢を強制的に使わせる訓練など、特定の動作を反復する訓練を行うことが、推奨度 A(強い推奨)とされています。非麻痺側の手をミットなどで使えなくし、麻痺側の手を集中的に使うCI 療法(constraint-induced movement therapy)が代表です。
【ほかの選択肢】
(1) 運動障害に対する薬物療法 推奨度は A より低い扱いです 誤り
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(2) 半側空間無視に対する鏡像を用いた訓練 推奨度は A より低い扱いです 誤り
(3) 中枢性疼痛に対する反復性経頭蓋磁気刺激 推奨度は A より低い扱いです 誤り
(4) 摂食嚥下障害に対するバルーンカテーテル訓練 推奨度は A より低い扱いです 誤り
【推奨度(脳卒中治療ガイドライン2021)】
A 強い推奨 B 中等度の推奨 C 弱い推奨
D・E 行わないことを勧める推奨
推奨度とは別に、エビデンスレベル(高・中・低)が示されます。
2015年版までの「グレード C1・C2」などとは区分が違います。
出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問38(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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