次のうち,この後にH精神保健福祉士が行うこととして,適切なものを1つ選びなさい。…
精神保健福祉の理論と相談援助の展開 第58問
〔事例〕Q市障害福祉課に勤務するH精神保健福祉士に,地域包括支援センターの主任ケアマネジャーから電話があり,「ホームヘルパーから,『訪問に行くと,同居する子が部屋から出て来ないし外出もしないと言われ,その対応の仕方が分からない』と相談されて困っている」とのことだった。H精神保健福祉士は,その話を聞きながら,新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり,Q市には同様のひきこもり課題を抱える事例が他にもあるのではないかと思った。次のうち,この後にH精神保健福祉士が行うこととして,適切なものを1つ選びなさい。
- (1)ソーシャルネットワーク
- (2)ソーシャルワークリサーチ
- (3)ソーシャルサポート
- (4)ソーシャルキャピタル
- (5)ソーシャルグループワーク
正答 (2)
正答は (2)。適切なのはこれです。
H精神保健福祉士は、1件の相談から、Q市には同じようなひきこもりの課題を抱える事例がほかにもあるのではないかと考えました。地域の実態を把握し、課題を明らかにするために調査を行うことは、ソーシャルワークリサーチ(社会福祉調査)に当たります。続く事例では、調査で分かったきっかけや期間を「協議会」で報告しています。
【ほかの選択肢】
(1) ソーシャルネットワークは、人と人とのつながりの網の目の
ことで、行う活動ではありません。 誤り
(3) ソーシャルサポートは、周囲の人から受ける情緒的・手段的な
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支援のことです。 誤り
(4) ソーシャルキャピタルは、人々の信頼・規範・ネットワークなど、
地域の社会関係が生み出す資源のことです。 誤り
(5) ソーシャルグループワークは、グループの力を使って個人の成長や
課題の解決を支援する方法です。この時点で行うことではあり
ません。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第26回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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