ソーシャルワークの面接技術に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
相談援助の理論と方法 第118問
ソーシャルワークの面接技術に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)明確化によって,クライエントに特別な行動をするように伝えて,課題解決を促す。
- (2)言い換えによって,クライエントの話す内容や感情を別の言葉で表現し,気づきを促す。
- (3)閉じられた質問によって,クライエントが自由に話すのを促す。
- (4)要約によって,より多くの情報を収集するために,クライエントの自己開示を促す。
- (5)問題への直面化によって,クライエントとの信頼関係を構築する。
正答 (2)
正答は (2)。最も適切なのはこれです。
言い換えは、クライエントが話した内容や感情を、ワーカーが別の言葉で表現して返す技法です。話をきちんと受け止めていることが伝わり、クライエント自身も自分の考えや感情を整理し、気づきを得ることができます。
【ほかの選択肢】
(1) 明確化は、クライエントがうまく言葉にできていない思いや考えを、
ワーカーが言葉にして確かめる技法です。特別な行動を指示する
ものではありません。 誤り
(3) 閉じられた質問は、「はい・いいえ」や短い言葉で答える質問で、
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事実の確認に向いています。自由に話すことを促すのは開かれた質問です。 誤り
(4) 要約は、話の要点をまとめて返し、話の内容を整理・確認する
技法です。 誤り
(5) 直面化は、クライエントの言葉と行動の矛盾などに向き合うよう
促す技法で、信頼関係ができていることが前提になります。
信頼関係を築くための技法ではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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