クライエント中心療法に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
心理学理論と心理的支援 第14問
クライエント中心療法に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)クライエントの話を非指示的に傾聴していく。
- (2)解決に焦点をあわせ,クライエントの強みを発展させる。
- (3)クライエントの家族関係を変容しようとする。
- (4)クライエントの意識を無意識化していく。
- (5)クライエントの認知や行動に焦点を当てていく。
正答 (1)
正答は (1)。最も適切なのはこれです。
クライエント中心療法は、ロジャーズが提唱した心理療法です。クライエント自身に成長する力があると考え、カウンセラーは指示や解釈をせずに傾聴します。カウンセラーの態度として、無条件の肯定的配慮、共感的理解、自己一致(純粋性)が重視されます。
【ほかの選択肢】
(2) 解決に焦点を当て、クライエントの強み(リソース)を生かすのは、
解決志向アプローチ(ブリーフセラピー)です。 誤り
(3) 家族関係の変容を目指すのは家族療法です。 誤り
(4) 精神分析は、無意識にあるものを意識化することを目指します。
選択肢は逆の向きで、どの療法の説明にも当たりません。 誤り
(5) 認知や行動に焦点を当てるのは認知行動療法です。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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