次の記述のうち,ウェルマン(Wellman, B.)のコミュニティ解放論の説明として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
社会理論と社会システム 第16問
次の記述のうち,ウェルマン(Wellman, B.)のコミュニティ解放論の説明として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)特定の関心に基づくアソシエーションが,地域を基盤としたコミュニティにおいて多様に展開しているとした。
- (2)現代社会ではコミュニティが地域という空間に限定されない形で展開されるとした。
- (3)人口の量と密度と異質性から都市に特徴的な生活様式を捉えた。
- (4)都市の発展過程は,住民階層の違いに基づいて中心部から同心円状に拡大するとした。
- (5)アメリカの94 のコミュニティの定義を収集・分析し,コミュニティ概念の共通性を見いだした。
正答 (2)
正答は (2)。コミュニティ解放論の説明はこれです。
ウェルマンは、都市化でコミュニティはどうなったかを、「喪失論」「存続論」「解放論」の3つに整理しました。解放論は、交通・通信の発達によって、人々の親密なつながりは近隣という空間に縛られず、地域を越えたネットワークとして存在している、とする立場です。
【ほかの選択肢】
(1) 地域を基盤とするコミュニティの中で、特定の関心に基づく
アソシエーションが展開するとしたのは、マッキーヴァーです。 誤り
(3) 人口の量・密度・異質性から都市的生活様式(アーバニズム)を
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捉えたのは、ワースです。 誤り
(4) 都市が中心から同心円状に拡大するとした同心円地帯理論は、
バージェスです。 誤り
(5) 94のコミュニティの定義を集めて共通性(地域・共通の絆・
社会的相互作用)を見いだしたのは、ヒラリーです。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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