尺度に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
社会調査の基礎 第88問
尺度に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)比例尺度では,平均値を算出することができる。
- (2)順序尺度で測定した1 と2 の差と,3 と4 の差の等間隔性は担保されている。
- (3)名義尺度で測定した変数は,中央値を求めることができる。
- (4)間隔尺度では,測定値の間隔が数値として意味をもつことはない。
- (5)名義尺度,間隔尺度,順序尺度,比例尺度の順で,尺度としての水準が高い。
正答 (1)
正答は (1)。最も適切なのはこれです。
比例尺度(比率尺度)は、身長・体重・年齢・収入のように、絶対的な原点(ゼロ)があり、間隔にも比率にも意味がある尺度です。四則演算ができるため、平均値も算出できます。
【ほかの選択肢】
(2) 順序尺度は、順番には意味がありますが、数値の間隔が等しい
ことは保証されていません。 誤り
(3) 名義尺度(性別・血液型など)は分類のための数値で、
求められる代表値は最頻値だけです。中央値は求められません。
誤り
(4) 間隔尺度(温度・西暦など)は、測定値の間隔が等しく、
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差に意味があります。 誤り
(5) 尺度の水準は、低い方から名義尺度、順序尺度、間隔尺度、
比例尺度の順です。 誤り
【覚え方】
名義 …… 最頻値
順序 …… 最頻値・中央値
間隔 …… 平均値も可(比率は不可)
比例 …… 比率も可(2倍・半分が言える)
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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