陶材焼付用金合金と前装材の化学的結合に関与するのはどれか。1 つ選べ。…

D問題 第20問

陶材焼付用金合金と前装材の化学的結合に関与するのはどれか。1 つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。陶材焼付用金合金に少し加えたインジウムは、表面に酸化膜をつくり、その酸化物が陶材と化学的に結合します。 陶材焼付用の貴金属合金には、インジウム(In)、スズ(Sn)、鉄(Fe)などの酸化しやすい元素が少し含まれています。焼付の前の加熱(ディギャッシング)で合金の表面にこれらの酸化膜ができ、陶材の中の酸化物と結合して強い焼付が得られます。 【ほかの選択肢】 (1) Al は陶材の成分(アルミナ)や卑金属合金の成分で、金合金の焼付に関わる元素ではないので 誤り (2) Cu は鋳造用金合金を硬くする元素で、陶材との化学的な結合には関わらないので 誤り (4) K は陶材の側の成分(長石)なので 誤り (5) Si も陶材の側の主成分(シリカ)なので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ

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