過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級でみられるのはどれか。1 つ選べ。…
B問題 第11問
過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級でみられるのはどれか。1 つ選べ。
- (1)鼻唇角の開大
- (2)オトガイ部の後退
- (3)上顎臼歯の舌側傾斜
- (4)下顎切歯の唇側傾斜
- (5)Spee 彎曲の深さの増大
正答 (5)
正答は (5)。過蓋咬合では下顎前歯が挺出して深くかみ込み、Spee 彎曲が深くなります。
過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級は、下顎下縁平面角が小さいロー・アングルの顔型に多くみられます。前歯が深くかみ込むので、下顎の前歯が上に伸び、Spee 彎曲が深くなります。骨格性Ⅲ級では、上下の歯が骨のずれを補う方向へ傾きます(デンタルコンペンセーション)。
【ほかの選択肢】
(1) 鼻唇角の開大 骨格性Ⅲ級では上顎切歯は唇側に傾くことが多く、鼻唇角が開大する典型ではないので 誤り
(2) オトガイ部の後退 骨格性Ⅲ級ではオトガイは前に出るので 誤り
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(3) 上顎臼歯の舌側傾斜 骨格性Ⅲ級では上顎臼歯は頰側に傾いて補うことが多いので 誤り
(4) 下顎切歯の唇側傾斜 骨格性Ⅲ級では下顎切歯は舌側に傾いて補うので 誤り
出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問11(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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