正常眼圧緑内障で正しいのはどれか。…

午後 第50問

正常眼圧緑内障で正しいのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。OCT を用いた画像解析は診断に有用である、が正しい記述です。 正常眼圧緑内障は、眼圧が統計的な正常範囲(21 mmHg 以下)にあっても緑内障性の視神経症が起こる病型です。OCT で視神経乳頭の周りの網膜神経線維層や黄斑部の神経節細胞層の厚さを測ると、視野に異常が出る前の段階から菲薄化をとらえやすく、診断や経過観察に役立ちます。 【ほかの選択肢】 (1) 早期に視力が低下する  中心の視力は末期まで保たれることが多く、早期には自覚症状に乏しい 誤り (2) 日本人では少ない病型である  日本人の開放隅角緑内障の大部分を占めるとされる(多治見スタディ) 誤り
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(3) 眼圧を下降させても治療効果はない  眼圧下降が唯一確かな治療で、進行を遅らせる効果が示されている 誤り (5) 初期の異常の検出には動的視野検査が有用  初期の傍中心暗点などは、静的視野検査(Humphrey の30-2・24-2・10-2など)のほうが見つけやすい 誤り

出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問50(厚生労働省 公表)出典元ページ

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