「学習の転移」について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

操縦教育一般 第10問

「学習の転移」について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)練習生が学習をするときに、以前に学んだことが役に立つことが多い。たまに前に学んだことが現在学んでいるタスクを妨害することがある。(b)以前の学習が現行の学習に役立つ場合は、負の転移が行われたといい、現行の学習を阻害するものは、正の転移が行われるという。(c)全ての学習に、ある程度の転移が存在する。新規の学習は以前に学んだ経験に基づくものである。人は新しいことを以前の知識で解釈する。(d)同じような能力の練習生であれば成績に差が出ることはなく、学習の転移が指導に役立つことはない。

正答 (2)
正答は (2)。以前の学習が役立つのが「正の転移」、妨げるのが「負の転移」で(b)は逆、(d)も誤りなので、正しいのは2つです。 (a)正しい。以前に学んだことは新しい学習に役立つことが多い一方、ときに妨げになることもあります。(b)誤り。役立つ場合が正の転移、妨げる場合が負の転移です。正と負が入れ替わっています。(c)正しい。すべての学習にある程度の転移があり、人は新しいことを以前の知識で解釈します。(d)誤り。転移は指導に大いに役立ちます。教員が以前に学んだことと関連づけて教えると、正の転移を促せます。 【指導の例】 新しい操作は、すでに身についている似た操作と比べながら教えます。

出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「操縦教育一般」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第10問動機について誤りはどれか。
  2. 令和元年7月期 第15問練習生を評価するうえで、操縦教員が思慮深く、効果的な評価を行うための要素とされているもの
  3. 令和2年7月期 第18問飛行訓練に共通する学習障害について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)
  4. 令和3年7月期 第39問捜索救難を発動する基準の「不確実の段階」(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。
  5. 令和4年3月期 第35問服薬が操縦士に与える悪影響について記した文章中(a)~( e )に入る言葉の組み合わせで
  6. 令和5年3月期 第4問「学習」の定義について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク