実技試験において、安全確保上の責務について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

操縦教育一般 第30問

実技試験において、安全確保上の責務について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)1人で操縦できる航空機にあっては、教官が機長として試験中の安全確保についての第一義的な責任を有する。(b)操縦に2人を要する航空機にあっては、教官は機長として受験者の使用しない側の操縦席に着座し、試験中の安全確保についての第一義的な責任を有する。(c)1人で操縦できる航空機にあっては、教官は受験者の操縦を常に監視し、安全上必要な場合には、試験中であっても適切な指導・監督を適宜実施する。ただし、搭乗できる人員が2名以下の航空機にあっては、地上において可能な範囲で監視を行い、安全上必要な場合には、試験中であっても適切な指導・監督を適宜実施する。(d)1人で操縦できる航空機にあっては、試験官は受験者の操縦技量を適切に確認できる位置に着座し、試験を実施する。その際安全確保に必要と思われる場合であっても、試験中であるために助言・補助を行ってはならない。

正答 (2)
正答は (2)。1人で操縦できる機は受験者、2人を要する機は教官が第一義的な責任を負い、安全のための助言は試験中でも妨げられないので、(b)(c)が正しいです。 (a)誤り。1人で操縦できる航空機では、受験者が機長として、試験中の安全確保について第一義的な責任を有します。(b)正しい。操縦に2人を要する航空機では、教官が機長として受験者の使用しない側の操縦席に着座し、第一義的な責任を有します。(c)正しい。教官は受験者の操縦を常に監視し、安全上必要なら試験中でも指導・監督を行います。搭乗できる人員が2名以下の航空機では、地上から可能な範囲で監視します。(d)誤り。試験中であっても安全の確保が優先です。安全確保に必要と思われる場合にも助言・補助を行ってはならない、とするのは誤りです。 【覚え方】 第一義的な責任は「1人で操縦できる機は受験者、2人を要する機は教官」です。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問30(国土交通省 公表)出典元ページ

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