航空法第70条(アルコール又は薬物)で定める、航空機乗組員がアルコール又は薬物の影響によって正常な運航ができないおそれが…
操縦教育一般 第31問
航空法第70条(アルコール又は薬物)で定める、航空機乗組員がアルコール又は薬物の影響によって正常な運航ができないおそれがある状態の目安について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)身体に血液1リットルにつき0.2グラム以上のアルコール濃度を保有している場合(b)身体に血液1リットルにつき0.1グラム以上のアルコール濃度を保有している場合(c)身体に呼気1リットルにつき0.09ミリグラム以上のアルコール濃度を保有している場合(d)身体に呼気1リットルにつき0.07ミリグラム以上のアルコール濃度を保有している場合
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。航空機乗組員の飲酒の基準の目安は、血液1Lにつき0.2g以上、または呼気1Lにつき0.09mg以上なので、(a)(c)の2つが正しいです。
(a)正しい。血中アルコール濃度0.2g/L以上が目安の一つです。(b)誤り。0.1g/Lではなく、0.2g/Lが目安です。(c)正しい。呼気中アルコール濃度0.09mg/L以上も目安です。(d)誤り。0.07mg/Lではなく、0.09mg/Lが目安です。
航空法第70条は、アルコール又は薬物の影響で正常な運航ができないおそれがある間の航空業務を禁じており、国土交通省の基準がその目安の数値を示しています。
【覚え方】
航空の目安は「血液0.2g/L・呼気0.09mg/L」で、自動車の酒気帯びの基準(呼気0.15mg/L)より厳しくなっています。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問31(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「操縦教育一般」のほかの問題
- 平成31年3月期 第31問麻酔薬を使用した場合または内視鏡検査を実施した場合について、航空業務上の取扱いについて正
- 令和元年11月期 第23問飛行中の状況認識の維持を妨げるものとされている「自己満足」の事例(a)~(d)のうち、正
- 令和3年3月期 第10問「学習の転移」について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
- 令和3年11月期 第7問Fitts & Posner によって提案されたモデルによると、練習生は、いくつかの段階
- 令和4年11月期 第11問エラー(Errors)を減少させる方法(a)~(e)のうち、正しいものはいくつあるか。(
- 令和5年7月期 第20問操縦教員としてあるべき姿で誤りはどれか。
スポンサーリンク

