練習生は、3つのスキル知識習得の段階を経て、初心者から熟達者へ成長するといわれている。その3つの段階、認知段階(Cogn…

操縦教育一般 第7問

練習生は、3つのスキル知識習得の段階を経て、初心者から熟達者へ成長するといわれている。その3つの段階、認知段階(Cognitive Stage)、連合段階(Associative Stage)、自動化段階(Automatic Response Stage)について(a)~(c)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。(a)認知段階(Cognitive Stage):やりかたの手本を示しても練習生のスキルには結びつかないことがある。練習で視覚や伝わってくる感触から筋肉をどう使えばいいかを学ぶ。(b)連合段階(Associative Stage):修正する頻度は極端に少なくなり、修正があったとしても少しの調整で済むレベルになっている。(c)自動化段階(Automatic Response Stage):スキルが身についてくると言葉での説明が以前よりわかりやすくなり、長くて詳細な教官のコメントも分かりやすくなる。

正答 (4)
正答は (4)。(a)と(c)は連合段階、(b)は自動化段階の説明で、段階の名前がどれも合わないので、正しいものはありません。 (a)誤り。手本を見せただけでは技能にならず、練習の中で視覚や手足の感触から体の使い方を学ぶのは「連合段階」です。(b)誤り。修正の頻度が極端に少なくなり、少しの調整で済むレベルになるのは「自動化段階」です。(c)誤り。技能が身についてきて、言葉での説明や教官の長く詳しいコメントがわかりやすくなるのは「連合段階」です。 【覚え方】 認知(手順を頭で覚える)→連合(体と結び付け、修正しながら上達する)→自動化(考えなくてもでき、修正はわずか)の順です。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

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