気団の分類と発生について正しいものはどれか。…
航空気象 第4問
気団の分類と発生について正しいものはどれか。
- (1)mE :オホーツク海千島沖を発源地として、主として梅雨期にあらわれる。
- (2)mPk :赤道地方を発源地として、主として台風期にあらわれる。
- (3)cPk : シベリア大陸を発源地として、主として冬季にあらわれる。
- (4)mTw : 長江(揚子江)流域を発源地として、春秋にあらわれる。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
気団の記号は、1字目の小文字が発源地の地表の性質(c:大陸性、m:海洋性)、大文字が緯度帯(P:寒帯、T:熱帯、E:赤道)、最後の小文字が気団と地表の温度の関係(k:気団が地表より冷たい、w:暖かい)を表します。
cPk(大陸性寒帯気団)は、冬のシベリア大陸を発源地とする寒冷で乾燥した気団で、主に冬に現れます。冬の季節風のもとになります。
【ほかの選択肢】
(1) mE(赤道気団)の発源地は赤道地方で、主に台風期に現れます。「オホーツク海・千島沖、梅雨期」はmPk(オホーツク海気団)の説明です 誤り
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(2) mPk(オホーツク海気団)の発源地はオホーツク海・千島沖で、主に梅雨期に現れます。「赤道地方、台風期」はmEの説明です 誤り
(4) mTw(海洋性熱帯気団)は小笠原気団にあたり、北太平洋の亜熱帯の海上を発源地として、主に夏に現れます。長江(揚子江)流域を発源地とし春・秋に現れるのは、大陸性の揚子江気団です 誤り
(1)と(2)は発源地と季節を入れ替えた記述です。
出典:令和元年5月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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