着氷が起こりやすい状況(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空気象 第14問

着氷が起こりやすい状況(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)寒冷前線面及び前線後面の寒気内の雲中(b)冬季日本海沿岸に寒気が張り出してきて発生する雲中(c)SATが0℃~-40℃位までの間の各種の雲中(d)冬季の低気圧中心付近の雲中

正答 (4)
正答は (4)。(a)〜(d)はどれも、0℃以下の過冷却の水滴が多い雲の中で、着氷が起こりやすい状況です。 (a)正しい。寒冷前線の前線面や前線後面の寒気内の雲は、対流性で過冷却の水滴が多く、着氷が起こりやすいです。(b)正しい。冬に日本海側へ寒気が張り出して発達する雲(筋状の雲など)の中は、強い着氷に注意が要ります。(c)正しい。外気温(SAT)が0℃から-40℃くらいの雲の中では、過冷却の水滴があり得ます。(d)正しい。冬季の低気圧の中心付近は上昇気流で雲が厚く、着氷が起こりやすいです。 【覚え方】 着氷の条件は「0℃以下」と「過冷却の水滴(雲の中・雨の中)」の両方です。

出典:令和元年5月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問14(国土交通省 公表)出典元ページ

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