航空法及び航空法施行規則に従った、航空機の灯火の運用についての記述で、(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(…
航空法規等 第4問
航空法及び航空法施行規則に従った、航空機の灯火の運用についての記述で、(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。(a)夜間飛行で、航行中に衝突防止灯、右舷灯、左舷灯及び尾灯を点灯していたが雲中で幻惑防止のため衝突防止灯のみ消灯した。(b)夜間の駐機場において照明があるためエンジン停止後に衝突防止灯、右舷灯、左舷灯及び尾灯を消灯した。(c)航空法、航空法施行規則では着陸灯、地上滑走灯については使用方法の記載があるが、LOGO灯については定められていない。(d)夜間においては空港運用時間内であれば、駐機中の航空機であっても例外なく右舷灯、左舷灯及び尾灯は点灯させておかなければならない。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
正答 (2)
正答は (2)。雲中での衝突防止灯の消灯と、照明のある駐機場での消灯は認められるので、正しいのは(a)(b)の二つです。
(a)正しい。航空法施行規則第154条は夜間の航行で衝突防止灯・右舷灯・左舷灯・尾灯を求めますが、自機や他機の航行に悪影響を及ぼすおそれがある場合は、右舷灯・左舷灯・尾灯だけで表示できます。雲中の幻惑の防止はこれに当たります。(b)正しい。第157条により、夜間に使われる空港等に停留するときは、航空機を照明する施設があればその施設で表示します。(c)誤り。着陸灯や地上滑走灯の使い方は、航空法・施行規則に定められていません。(d)誤り。照明の施設があれば右舷灯・左舷灯・尾灯は要らないので、「例外なく」は誤りです。
【覚え方】
夜間の航行は「衝突防止灯+右舷灯・左舷灯・尾灯」、停留は「照明施設か、右舷灯・左舷灯・尾灯」です。
出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空法規等 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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