航空身体検査証明について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。…

航空法規等 第3問

航空身体検査証明について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。(a)航空身体検査証明の有効期間の起算日は、身体検査を受けた日(検査開始日)となる。ただし更新の際の起算日は交付日となる。(b)更新により新しい航空身体検査証明の交付を受け、これを受領したときは、更新前の航空身体検査証明は有効期間が残っていても当該期間は満了したものとみなされ、更新後の航空身体検査証明のみ有効となる。(c)航空機乗組員は、身体検査基準に適合しなくなったときは、航空身体検査証明の有効期間内であっても、その航空業務を行ってはならない。(d)定期運送用操縦士の資格を有していても、自家用操縦士の業務範囲のみを行う場合は第2種航空身体検査証明を受けて操縦することができる。

正答 (2)
正答は (2)。有効期間は交付日から数え、定期運送用操縦士は第一種が必要なので、(a)(d)が誤りで正しいのは二つです。 (a)誤り。航空法施行規則第61条の3第1項により、有効期間は航空身体検査証明書の交付の日から数えます。更新で満了日の45日前から満了日までに交付を受けたときは、満了日の翌日から数えます。(b)正しい。満了日前に新しい証明書の交付を受けて受領したときは、従前の有効期間は満了したものとみなされます(同条第2項)。(c)正しい。航空法第71条により、有効期間内でも身体検査基準に適合しなくなったときは、航空業務を行ってはなりません。(d)誤り。身体検査基準は技能証明の資格ごとに決まり、定期運送用操縦士は第一種です(施行規則第61条の2)。自家用の範囲だけを行う場合に第二種でよいとする定めはありません。 【覚え方】 起算日は「交付日」、満了前45日以内の更新なら「満了日の翌日」から数えます。

出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空法規等 問3(国土交通省 公表)出典元ページ

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