ハドレー循環について正しいものはどれか。…
航空気象 第3問
ハドレー循環について正しいものはどれか。
- (1)赤道から緯度30度にかけて存在し、温度の高いところで上昇し、低いところで下降する鉛直循環である。
- (2)緯度60度から極にかけて存在し、温度の高いところで上昇し、低いところで下降する鉛直循環である。
- (3)緯度30度から緯度60度にかけて存在し、温度の低いところで上昇し、高いところで下降する鉛直循環である。
- (4)海陸風により発生する鉛直循環である。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
ハドレー循環は、赤道から緯度30度付近にかけての鉛直循環です。赤道付近の暖かい所で空気が上昇し、上空を高緯度へ流れ、緯度30度付近の亜熱帯で下降して、地上では貿易風として赤道へ戻ります。暖かい所で上昇し冷たい所で下降するので、熱的な直接循環です。
【ほかの選択肢】
(2) 緯度60度から極にかけての循環は、極循環(極細胞)です 誤り
(3) 緯度30度から60度にかけて、温度の低い所で上昇し高い所で下降する(熱的な間接循環)のは、フェレル循環です 誤り
(4) 海陸風は、海岸付近の昼と夜の温度差で起こる局地的な循環で、ハドレー循環ではありません 誤り
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【大気の三細胞】
ハドレー循環 赤道〜30度 直接循環(下降域が亜熱帯高気圧)
フェレル循環 30度〜60度 間接循環(地上は偏西風)
極循環 60度〜極 直接循環
ハドレー循環の下降域の上空付近には、亜熱帯ジェット気流があります。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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