外皮系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…
人体の働きと医薬品 第27問
外皮系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 身体を覆う皮膚と、汗腺、皮脂腺、乳腺等の皮膚腺、爪や毛等の角質を総称して外皮系という。イ 表皮の角質層は、細胞膜が丈夫な線維性のリン脂質であるケラチンでできた板状の角質細胞と、タンパク質の一種であるセラミドを主成分とする細胞間脂質で構成されており、皮膚のバリア機能を担っている。ウ メラニン色素は、真皮の最下層にあるメラニン産生細胞で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。エ 皮下脂肪層は、外気の熱や寒さから体を守るとともに、衝撃から体を保護するほか、脂質としてエネルギー源を蓄える機能がある。
- (1)(ア、ウ)
- (2)(ア、エ)
- (3)(イ、ウ)
- (4)(イ、エ)
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(ア、エ)です。
【ア 正しい ―― 外皮系】
身体を覆う皮膚と、汗腺、皮脂腺、乳腺等の皮膚腺、爪や毛等の角質を総称して外皮系といいます。
【イ 誤り ―― ケラチンとセラミドの種類が逆】
角質層は、細胞膜が丈夫な線維性のタンパク質(ケラチン)でできた板状の角質細胞と、セラミド(リン脂質の一種)を主成分とする細胞間脂質で構成されており、皮膚のバリア機能を担っています。設問はケラチンを「リン脂質」、セラミドを「タンパク質」としており、逆です。
【ウ 誤り ―― メラニン産生細胞は「表皮」の最下層】
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メラニン色素は、表皮の最下層にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割があります。「真皮の最下層」は誤りです。
【エ 正しい ―― 皮下脂肪層】
皮下脂肪層は、外気の熱や寒さから体を守るとともに、衝撃から体を保護するほか、脂質としてエネルギー源を蓄える機能があります。
出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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