骨格系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…
人体の働きと医薬品 第28問
骨格系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- (1)骨は体の器官のうち最も硬い組織の一つであり、その基本構造は、骨質、骨膜、骨髄、関節軟骨の4組織からなる。
- (2)骨には造血機能があり、骨髄で産生される造血幹細胞から赤血球、白血球、血小板が分化する。
- (3)骨は生きた組織であり、身体の成長が停止するまで破壊(骨吸収)と修復(骨形成)が行われている。
- (4)骨組織を構成する無機質は、炭酸カルシウムやリン酸カルシウム等の石灰質からなり、通常それらのカルシウムが骨から溶け出す量とカルシウムが骨に沈着する量はほぼ同量であり、一定の骨密度が保たれる。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
【(3) 誤り ―― 骨の破壊と修復は「生涯」続く】
骨は生きた組織であり、成長が停止した後も一生を通じて破壊(骨吸収)と修復(骨形成)が行われています。「身体の成長が停止するまで」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。骨は体の器官のうち最も硬い組織の一つで、その基本構造は、主部となる骨質、骨質表面を覆う骨膜、骨質内部の骨髄、骨の接合部にある関節軟骨の4組織からなります。
(2) 正しい。骨には造血機能があり、骨髄で産生される造血幹細胞から赤血球、白血球、血小板が分化することにより、体内に供給されます。
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(4) 正しい。骨組織を構成する無機質は炭酸カルシウムやリン酸カルシウム等の石灰質からなります。通常、骨吸収と骨形成とが互いに密接な連絡を保ちながら進行し、骨から溶け出すカルシウムと骨に沈着するカルシウムがほぼ同量で、一定の骨密度が保たれます。
出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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