SP 療法に用いられる薬物及びその代謝物を水溶液としたとき、水溶液のモル電気伝導率が時間の経過とともに増大し、抗がん作用…
薬学実践問題(物理) 第197問
SP 療法に用いられる薬物及びその代謝物を水溶液としたとき、水溶液のモル電気伝導率が時間の経過とともに増大し、抗がん作用を発現するのはどれか。1つ選べ。
- (1)シスプラチン
- (2)テガフール
- (3)ギメラシル
- (4)オテラシルカリウム
- (5)フルオロウラシル問198−199 ₈₇ 歳男性。畑仕事中に意識がもうろうとなり、A病院に救急搬送された。現病歴と服用している薬剤の有無は不明であった。検査の結果、血清ナトリウム値が₁₀₈ mEq/L と低ナトリウム血症を認めた。治療のため、₃ %塩化ナトリウム水溶液での点滴加療を開始することにした。処方内容や投与方法など治療方針について医師からICU 担当薬剤師に確認の依頼があった。(処方)生理食塩液(₅₀₀ mL/ボトル)₁ 本₁₀%塩化ナトリウム注射液(₂₀ mL/アンプル)₇.₅ 本(₁₅₀ mL)医師コメント:末梢点滴(自然滴下、₃₀ mL/時間)A病院の医療安全マニュアルには、生理食塩液に対する浸透圧比₄ を超える注射液を投与する場合は中心静脈より投与することと記載されている。
正答 (1)
正答は (1) です。
選択肢(1)「シスプラチン」が正答として示されています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問197(厚生労働省 公表)
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