塩化ナトリウム水溶液におけるイオン強度や活量に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。+ やCl- の電荷数に依存…
薬学実践問題(物理) 第199問
塩化ナトリウム水溶液におけるイオン強度や活量に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。+ やCl- の電荷数に依存しない。
- (1)イオン強度は、Na+ とCl- の間の相互作用は強くなる。
- (2)イオン強度が高くなると、水中のNa+ 濃度の塩化ナトリウム水溶液のイオ
- (3)搬送時の血清ナトリウム値と等しいNaン強度は₅₄ mmol/L である。
- (4)塩化ナトリウム水溶液の活量a はa = c・x で表される。ただし、c は活量係数、x はモル分率である。+- の活量をそれぞれ
- (5)Na、Cla+、a- とすると、塩化ナトリウム水溶液の平均活a+・a-量a! はa! =で表される。問200−201 ₈₀ 歳女性。身長₁₆₀ cm、体重₅₀ kg。胸の痛み及び息苦しさの訴えにより救急搬送された。急性心不全の診断にてニトログリセリン注射液を投与することとなった。診療録には「ニトログリセリン注射液は₀.₀₅ ng/kg/分より開始して様ア子をみていく」と記載されている。なお、添付文書には、「₀.₀₅~₀.₁ ng/kg/分の速度より開始して血圧等の循環動態をモニターしながら適宜増量し、最適点滴速度で維持する」とある。また、この(注)注射液はポリブタジエン製輸液チューブ(PVCフリー)の点滴ルートでシリンジポンプにより投与するものとする。(注:ポリ塩化ビニル)(処方)ニトログリセリン注射液₂₅ mg/₅₀ mL₁ 本医師コメント:末梢点滴(精密持続点滴)
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「イオン強度が高くなると、水中のNa+ 濃度の塩化ナトリウム水溶液のイオ」と「塩化ナトリウム水溶液の活量a はa = c・x で表される。ただし、c は活量係数、x はモル分率である。+- の活量をそれぞれ」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問199(厚生労働省 公表)
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