薬物療法の経済評価手法である費用効用分析ではアウトカム指標としてQALYを用いる。QALY に加味されている要素はどれか…

必須問題(法規) 第78問

薬物療法の経済評価手法である費用効用分析ではアウトカム指標としてQALYを用いる。QALY に加味されている要素はどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。QALY(質調整生存年)は、生存年数に生活の質(効用値)の重みを掛けて合計した指標です。 効用値は、完全な健康を1、死亡を0として表します。 QALY = 生存年数 × 効用値 例:効用値0.5で4年生存 → 0.5 × 4 = 2 QALY 費用効用分析では、増えた費用を増えた QALY で割った値(増分費用効果比)で比べます。 【ほかの選択肢】 (1) 患者の医療費・(2) 介護に要する費用 費用の側に入るもので、QALY の要素ではない 誤り (4) 処方薬剤数 QALY の要素ではない 誤り (5) 平均寿命 QALY で用いるのは対象の患者の生存年数で、集団の平均寿命ではない 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問78(厚生労働省 公表)出典元ページ

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