二酸化炭素の検出法とその原理に関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(物理) 第197問
二酸化炭素の検出法とその原理に関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)検知管法は、二酸化炭素が酸性溶液に吸収される性質を利用している。
- (2)検知管法では、検知管に充てんした検知剤中のpH 指示薬の色の変化によって二酸化炭素を検出する。
- (3)二酸化炭素は、赤外吸収スペクトル測定法でも検出できる。
- (4)二酸化炭素が対称伸縮振動をする場合、双極子モーメントは変化する。
- (5)二酸化炭素は、水素炎イオン化検出器を用いたガスクロマトグラフィーでも検出できる。問198−199 ₆₅ 歳女性。身長₁₅₅ cm。パート勤務。糖尿病性腎症が進行し、₁ 年前から血液透析が導入された。透析後目標体重(ドライウエイト)₄₃ kg、透析間体重増加量平均₂.₀ kg。女性は、週₃ 回透析を受けていたが、透析後に立ちくらみ、ふらつき、倦怠感、脱力感などの血圧低下症状がみられるようになり、最近は透析の翌日まで症状が続くようになった。そのため、透析チームは栄養状態の確認、ドライウエイトの再設定及び透析効率を検討することにした。
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「検知管法では、検知管に充てんした検知剤中のpH 指示薬の色の変化によって二酸化炭素を検出する。」と「二酸化炭素は、赤外吸収スペクトル測定法でも検出できる。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問197(厚生労働省 公表)
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