セチリジン塩酸塩はそのR︲エナンチオマーとS︲エナンチオマーのラセミ体で、旋光性は示さない。一方、レボセチリジン塩酸塩は…
薬学実践問題(物理) 第199問
セチリジン塩酸塩はそのR︲エナンチオマーとS︲エナンチオマーのラセミ体で、旋光性は示さない。一方、レボセチリジン塩酸塩はR︲エナンチオマーであり、旋光性を示し、比旋光度[a]D= +₁₀.₈₀°である。いま、レボセチリジン塩酸塩を含む原末₁.₀₀ g を量り、水に溶かして全量₂₀₀ mL とし、層長₁₀₀ mm の測定管を用いて温度₂₅ ℃で旋光度aD を測定したところ、+₀.₀₅₂°であった。この原末中のレボセチリジン塩酸塩の含量に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、原末中にはR︲エナンチオマー以外に旋光性を示す物質は含まないものとする。
- (1)₉₂.₂%
- (2)₉₄.₁%
- (3)₉₆.₃%
- (4)₉₈.₄%
- (5)₁₀₀.₇%問200−201 ₄₅ 歳女性。慢性的に片頭痛を繰り返しており、現在、処方₁ 及び₂ の薬剤を服用している。病院再診時、患者の片頭痛日誌を確認したところ、月₄ 回以上通勤できないほどの片頭痛発作があった。医師は処方₂ の薬剤を変更するため、病院薬剤師に薬剤の選択について意見を求めた。(処方₁ )スマトリプタンコハク酸塩錠₅₀ mg₁ 回₁ 錠頭痛時 ₁₀ 回分(₁₀ 錠)(処方₂ )バルプロ酸ナトリウム徐放錠₂₀₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分
正答 (3)
正答は (3) です。
選択肢(3)「₉₆.₃%」が正答として示されています。
出典:第110回 薬剤師国家試験 問199(厚生労働省 公表)
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