次の記述は、図に示すSSB(J3E)送信機の原理的構成例の各部の動作について述べたものである。このうち誤っているものを下…

無線工学 無線工学 A-10

次の記述は、図に示すSSB(J3E)送信機の原理的構成例の各部の動作について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。

第一級アマチュア無線技士 2026年(令和8年)8月期(臨時) 無線工学 A-10の図
正答 (5)
正答は (5)。これが誤りです。 【結論】 ALC(自動レベル制御)回路は、音声入力が大きすぎるときに働きます。電力増幅器の出力が一定のレベルを超えると、その一部を検出して中間周波増幅器の利得を下げます。これで電力増幅器が過大な入力でひずむのを防ぎ、出力の尖頭値をほぼ一定に保ちます。「入力レベルが低いときに音声が途切れないように」は誤りです。 【正しい選択肢】 (1) 平衡変調器は音声信号と第1局部発振器の出力から、搬送波を抑圧した DSB 信号を作ります (2) 第1帯域フィルタで上側波帯か下側波帯の一方だけを通し、SSB 信号にします
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(3) 周波数混合器で第2局部発振器の出力と混ぜ、第2帯域フィルタで所要の送信周波数の SSB 信号を取り出します (4) SSB 波は振幅が変化するので、電力増幅器にはひずみの少ない直線増幅器を使います。A級より効率のよいAB級・B級をプッシュプルで使うことがあります 【覚え方】 ALC は「出力が大きすぎるのを抑える」回路です。弱い信号を持ち上げるのは役目ではありません。

出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-10(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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