増幅器の出力側において、基本波(正弦波)の電圧の実効値が50〔V〕、第二高調波の電圧の実効値が0.4〔V〕、第三高調波の…

無線工学 無線工学 A-8

増幅器の出力側において、基本波(正弦波)の電圧の実効値が50〔V〕、第二高調波の電圧の実効値が0.4〔V〕、第三高調波の電圧の実効値が0.3〔V〕であった。このときのひずみ率の値として、正しいものを下の番号から選べ。

正答 (1)
正答は (1)。 【結論】 ひずみ率は、高調波の電圧の実効値をまとめた値と、基本波の電圧の実効値との比です。  ひずみ率 = √(V2² + V3²)/V1 ×100〔%〕 に値を入れます。  √(0.4² + 0.3²) = √(0.16 + 0.09) = √0.25 = 0.5〔V〕  ひずみ率 = 0.5÷50 ×100 = 1〔%〕 【誤りの選択肢】 (2) (3) (4) どれも式に合いません。たとえば高調波の電圧を2乗せずに足すと 0.7÷50×100=1.4% になり、これも選択肢にありません。高調波はそれぞれ周波数が違うので、電力(電圧の2乗)で合計してから平方根をとります 【覚え方】 0.3・0.4 と来たら、三平方の定理(3:4:5)で合計は 0.5 です。

出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-8(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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