次のうち、スーパヘテロダイン受信機における高周波増幅器の働きの記述として、誤っているものを下の番号から選べ。…
無線工学 無線工学 A-13
次のうち、スーパヘテロダイン受信機における高周波増幅器の働きの記述として、誤っているものを下の番号から選べ。
- (1)アンテナから漏れる局部発振器の出力の抑圧
- (2)感度の向上
- (3)信号対雑音比(S/N)の改善
- (4)衝撃性(パルス性)雑音の抑圧
- (5)影像周波数による混信の軽減
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
【結論】
高周波増幅器は、アンテナから入った微弱な信号を、周波数変換部(混合器)の前で増幅する回路です。衝撃性(パルス性)雑音の抑圧は、ノイズブランカなどの雑音抑圧回路の働きで、高周波増幅器の働きではありません。高周波増幅器はパルス性の雑音も信号と一緒に増幅してしまいます。
【正しい選択肢】
(1) 局部発振器とアンテナの間に高周波増幅器があるので、局部発振器の出力がアンテナから漏れて電波として出るのを抑えます
(2) 微弱な信号を増幅するので、感度が上がります
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(3) 雑音の少ない増幅器で先に信号を大きくしておくと、後の周波数変換部で生じる雑音の影響が小さくなり、S/N が改善されます
(5) 高周波増幅器の同調回路で選択度が上がるので、影像周波数の信号を減らし、影像周波数による混信を軽くします
出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-13(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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