審判手続に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。(イ) 裁判所は、特許権又は専用実施権の侵害に…

特許・実用新案 【特許・実用新案】16

審判手続に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。(イ) 裁判所は、特許権又は専用実施権の侵害に関する訴えの提起があったときは、その旨を特許庁長官に通知するものとし、当該通知を受けた特許庁長官は、その特許権についての審判の請求の有無を裁判所に通知するものとする。(ロ) 甲が特許を受ける権利を承継しないで特許出願をして特許権者となったという理由で甲を被請求人とする特許無効審判が請求されており、同時に裁判所において当該特許を受ける権利の甲への譲渡の有効無効が争われている場合、審判官は、審判において必要があると認めるときは、甲が特許を受ける権利を正当に承継したかどうかが裁判所で判断されるまで、審判手続を中止することができる。(ハ) 審判が審決によらないで終了する場合として、請求人による審判の請求の取下げにより終了する場合がある。(ニ) 審決は文書をもって行う必要があり、審決書には審決の結論に加えて理由を記載しなければならない。審決書に記載すべき理由としては、発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者の技術上の常識又は技術水準とされる事実などこれらの者にとって顕著な事実について判断を示す場合であるなどの特段の事由がない限り、審判における最終的な判断として、その判断の根拠を証拠による認定事実に基づき具体的に明示することを要する。(ホ) 特許無効審判及び延長登録無効審判に関する費用の負担は、審判が審決により終了するときは、その審決をもって定めなければならない。負担すべき費用の額について請求人と被請求人との間に争いがある場合は、請求により、審決が確定した後に特許庁長官がその額について決定をする。

正答 (5)
正答は (5) です。 選択肢(5)「なし」が正答として示されています。

出典:2023年(令和5年度) 弁理士試験 短答式筆記試験 【特許・実用新案】16(特許庁 公表)

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