燃料油供給装置の構成に関し、次の系統図に示すA~Cの装置の名称の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。…
燃料及び燃焼に関する知識 第26問
燃料油供給装置の構成に関し、次の系統図に示すA~Cの装置の名称の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。
- (1)A: 貯蔵タンク B: 噴燃ポンプ C: 油遮断弁
- (2)A: 貯蔵タンク B: 噴燃ポンプ C: 油量調節弁
- (3)A: 貯蔵タンク B: 油流量計 C: 油遮断弁
- (4)A: サービスタンク B: 移送ポンプ C: 油量調節弁
- (5)A: サービスタンク B: 移送ポンプ C: 油圧調節弁
正答 (2)
正答は (2)。A=貯蔵タンク、B=噴燃ポンプ、C=油量調節弁です。
燃料油は、次の順に流れます。
【燃料油供給装置の系統】
貯蔵タンク 受け入れて溜めておく。1週間から1か月分が一般的
↓(移送ポンプ)
サービスタンク バーナへ送り出す手前の小さなタンク。
最大燃焼量の2時間分程度。自動油面調節装置を付ける
↓
油ストレーナ ごみや金属粉を取り除く
↓
噴燃ポンプ バーナポンプともいう。噴霧に必要な圧力まで高める
↓
油加熱器 噴霧に適した粘度まで温める
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↓
油量調節弁 燃焼量に応じて、炉へ送る油の量を加減する
↓
遮断弁 異常のとき、燃料を断つ
↓
バーナ
【二つのポンプの違い】
移送ポンプ 貯蔵タンクからサービスタンクへ運ぶ
噴燃ポンプ バーナへ送り込む圧力をつくる
運ぶためのポンプと、霧にする圧力をつくるポンプ。役目が違います。
【油量調節弁と遮断弁の違い】
油量調節弁 ふだんの運転で、量を加減する
遮断弁 異常時に、完全に止める
加減する弁と、止める弁。どちらか一方では足りません。
出典:二級ボイラー技士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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